8月22日
今日もいい天気です。
キャンプ場の朝の空気は清々しくて気持ちいいです
朝の気持ちいい空気を満喫するために、キャンプ場内をフラッと散歩してみました。
今日も南アルプスがきれいです。・・・が、子供たちには、
朝の済んだ空気やきれいな景色より
「大きなブランコ」の方が気持ちよかったようです。
朝食を済ませて、今日は清里方面に足をのばしてみます。
まずは、キャンプ場近くのひまわり畑へ・・・
地元では結構有名な催しものらしく、観光客がバスなどで大勢押しかけていました。
一面満開のひまわり畑は黄色が鮮やかでしたが、
虫嫌いの子供たちは、忙しく飛び回るミツバチに
それどころではなく、ギャーギャーと大騒ぎをしておりました。
ひまわり畑を後にし、一路清里方面へ・・・。
コテコテ関西人の頭の中では、清里や軽井沢と聞けば
高原のオシャレな高級リゾート地というイメージしか浮かびません。
途中、道の駅南きよさとで休憩。ここは駐車場からゴンドラで登ると
南八ヶ岳花の森公園という公園があります。
真夏の炎天下の公園で全力ではしゃぎまわる疲れ知らずどもでした。
車を走らせること1時間余り、清里に到着。
予想通りの景色のいいオシャレな高原のリゾート地というおもむきです。
牧場が点在する高原で我が家がまずする事といえば・・・
そう、「おいしいソフトクリーム」を堪能することです。
すぐさま清泉寮に直行し、行列に並んでソフトクリームをGET!!
サッパリとしていてミルクの自然な甘みが際立ってます。
「富士ミルクランド」のものが濃厚でコクがあるという表現なら、
こちらはスッキリとキレがあるという感じかな・・・?
(まるで、の飲み比べみたいな表現やな・・・)
ソフトクリームを味わった後は、「山梨県立まきば公園」で緑一面の景色を見ながらしばし休憩。
中一の長女と小五の次女は、自然の雄大な風景にはほとんど興味がないようで、
車から降りようともせず「嵐」に聞き入ってます。
小二の三女は牧場の急な傾斜を嫁さんを道連れに大喜びで下りていきました。
傾斜の下の遥か彼方には、羊や山羊などが肉眼で米粒のように見えており、
そこにむかって一目散に下っていきますが、上から見ていると今にもコケて
転がり落ちていきそうです。
パノラマ写真ではなだらかに見えますが、右手のマキバは実際は非常に急な傾斜で下ってます。
坂の下に羊や山羊がいてふれあえるのですが、一度下まで降りると登って戻るのが大変です。
広大な緑の広がる牧場の景色に癒された後は、
「八ヶ岳高原ライン」を快適に下りながらキャンプ場への帰路に就きます。
途中小淵沢近くまで下ってきたところで、「八ヶ岳リゾートアウトレット」の看板を発見!
嫁さんと二人で興味津々で、早くキャンプ場に戻りたい子供たちの反対を押し切って立ち寄りました。
林の中のリゾートタウンのようで、買い物が目的であれば楽しめそうなところですが、
我が家が探し求めていたアウトドア用品のショップは残念ながらここには入っていませんでした。
少しガッカリしながら再びキャンプ場への帰路へ・・・。
R20を韮崎方面へ走ると、しばらくして白州蒸留所の傍を通過します。
お酒が大好きな私は、本当はここに見学に来たかったのですが、
今回は時間がないので断念。次回は必ず来ます!!
白州蒸留所を過ぎると、国道の右手にメッチャきれいな河が並走しています。
これがCMでも言っている、清流尾白川です。
このきれいな水で、あの銘酒「白州」が造られているんですねぇ。
少し先の「道の駅はくしゅう」では、この南アルプスの湧き水が無料で汲めます。
「道の駅はくしゅう」の中には、
きれいな水で水遊びが出来る小川も・・・。
この日も非常に暑い日でしたが、
湧き水は非常に冷たくて
本当においしかったです。
次回来る時には、ポリタンク持参か?
(実は敷地内のスーパーに水汲み用に
18リッターのポリタンク売ってました)
良い水はお金を出して買っている我々都会暮らしの人間にすれば、
こんな銘水が身近に普通にあって、当たり前のように料理に使ったり
お風呂を沸かしたりしている地元の方々が羨ましいです。
道の駅にあるスーパーで晩御飯の食材と晩酌用のお酒を調達し、キャンプ場に戻りました。
写真ではわかりにくいですが、天気が良かったので夕焼けもきれいでした。
ある程度の帰り支度をしておきたいので、夕食は簡単に済ませて荷造りにとりかかります。
翌朝の朝食に使うものと、必要な着替え以外のものを収納ボックスに詰め、
車に積めるものは大きくて重い物から順に積んでおきます。
一通り作業が終わるとシャワーを浴びて「夜のブレイクタイム」です。
子供はジュース、大人はお酒で乾杯
さすがに4泊5日の最後の夜ともなると、子供も大人も遊び疲れてすぐに睡魔が襲ってきます。
いつものキャンプほどの盛り上がりもなく、それぞれが順次寝床に就いてすぐに爆睡でした。
さあ、明日はいよいよ大阪に帰る日です。